グーグルアドセンスの広告で、最近では広告主にネットで稼ぐという副業系のMLM系の広告が増えてきているようです。
副業系や情報商材系の広告は、初心者でも月に100万円稼げるというようなあやしい情報が多く、サイト運営者の方でこれらの広告主をブラックリスト化して排除しようという動きもあるようです。
サイト運営者が広告主を排除する場合、URLを入力して個別に指定することもできますが、似たような広告がたくさんありすぎるのが現状のようです。
ただ、ブラックリスト化をして広告主を排除すると、クリック単価が上がるのかというと、個人的には普通に掲載していた方が単価は上昇するのではないかと思います。
やはり、広告が競合するほどクリック単価は上昇するものですので、広告主を排除した分、単価が下がることにつながるかと思います。
熱心な広告主は入札しているキーワードをチェックし、広告効果のありそうなアドセンスの掲載サイトでしたら、手動で入札単価を設定するはずですので、なるべくたくさんの広告主に単価を設定してもらえるよう、コンテンツ内容を充実させれば、それなりにクリック単価は上昇していくものかと思います。
手動で広告単価を設定してくれる人が多ければ多いほど、アドセンス単価は上昇していくものと思います。