普遍的なテーマだとアフィリエイトサイトの賞味期限が長い

旬なトピックでサイトを作成すると瞬間的には急激なアクセス数の増加につながるものの、そのほとんどが短期間で減少してしまう傾向があります。いわゆるトレンドサイトというものですが、選択するトピックによってアクセス数の賞味期限に違いがあります。

仮に、賞味期限が10年、アクセス数が月間ユニーク2,500のサイトを1年間に4つ作ったとします。この場合、1年後には月間ユニーク10,000となり、2年後には20,000になりますので、10年後には月間ユニーク100,000になります。

一方、賞味期限が1か月のサイトの場合、仮に月間10,000ユニークあったとしても、10年作り続けても変わりはありません。

そのような意味でも、長い賞味期限のある普遍的なテーマでサイトを作成し、一度作ったらほったらかし状態にできることがアフィリエイトで効率的に稼ぐポイントといえるでしょう。

例えば、単発で息の短いテーマでいえば、芸能関連のトピックがあります。芸能ブログはアクセスは多いけれども、更新をやめたが最後、数週間程度でほぼアクセスが半減してしまいます。芸能関係は旬な最新情報にしか価値はありませんし、立ち止まったらその時点でアクセス数が減少してしまいます。

常に記事ネタを探し続けなくてはならない状態になりますので、アフィリエイトで稼ぐにはあまり効率的とはいえません。

同じ芸能ニュース関連でも、テレビドラマものは割りと長くつづくので、いったんドラマがはじまったら、そのドラマが終了するまではある程度の需要が見込めるものと思います。それでも、放送が終了してしまったらアクセス数の減少はいなめませんので、1年程度で終了することになります。

一方、息の長いテーマでいえば、ダイエットとか、保険比較、あるいは何らかのハウツー情報や辞典みたいなサイトなど、いったん作成してしまったら、長期間安定したアクセスを稼ぎ続けるテーマがおすすめといえるでしょう。

ウェブ系でいえば、HTMLタグの解説サイトとか、ホームページの作成方法に関するハウツー情報などもよいかもしれません。当ブログもアフィリエイト関連のハウツー情報をご紹介しておりますので長く続いてほしいと思っております。