PPC広告を使ったアフィリエイト方法

PPC広告(pay per click)というのは、アドワーズやオーバーチュアーなどのリスティング広告のことですが、これを使用してのアフィリエイト方法が人気になっています。

サイトにアクセスを集める際、通常はSEO対策などで膨大な時間と手間がかかるものですが、PPC広告を出稿して費用をかけることで簡単にアクセスを集めることができます。そのアクセスから発生するアフィリエイト収益とPPC広告費用の差が、アフィリエイトサイトの儲けとなるわけです。

なぜ、このようなアフィリエイト方法が成り立つのかというと、一般的な月極の純広告と比較すると、検索エンジンを経由するアクセスは商品やサービスへの関心が高く、購入率が高い傾向にあるからです。その購入率が高いアクセスのみを費用を出して購入し、効率よく稼ぐという方法になります。

例えば、クレジットカードのアフィリエイトが1件成約で1万円だったとします。

この場合、もし100回のクリックで1回成約するキーワードがあったとすると、その1クリックで100円分の価値があるということになります。なので、このキーワードを1クリック80円で購入することができたら、8,000円の費用で1万円の収益が見込めますので、2,000円の儲けにつながるというわけです。

逆に、120円の費用をかければ、12,000円の費用で1万円の収益しか見込めないので、2,000円の赤字ということになります。

このPPC広告にもさまざまな種類が存在しますが、主に「コンテンツマッチ広告」と「キーワード検索連動広告」の2種類に分けることができます。どちらも、クリックされるごとに広告費を支払うペイ・パー・クリック(pay per click)のシステムですが、1クリック10円とか20円などの費用がかかっていきます。

このなかでコンテンツマッチ広告というのは、ニュースサイトやブログなどの提携ネットワーク上に配信される広告のことです。こちらの方は検索行為を経由しないため、広告効果はそれほどでもないと言われています。

一方、検索連動広告は、グーグルやヤフーの検索結果に表示される検索キーワードに連動して表示される広告のことを指しています。こちらは検索行為を経由しているため、ある程度の広告効果が見込めます。

どちらがメインになるかというと、検索キーワードに連動する広告の方が成果が高いため、PPCアフィリエイトでは主にこちらの方が利用されています。

通常のSEO対策で上位表示をめざすアフィリエイトと比較すると、広告費用を増やしていくことで稼ぐ規模をさらに拡大していくことができる点で違いがあります。

  • 通常のSEO対策でのサイトアフィリ
    コンテンツの充実 → 検索エンジン上位表示 → アクセス増加 → 収益の増加

  • PPC広告によるアフィリエイト
    広告費の支払い → アクセス増加 → 収益の増加 → 広告費の更なる拡大

このPPC広告のポイントは、収益の増加とともに、どこまでも広告費を拡大していくことができる点が利点かと思います。10万円の広告費で20万円の収益が発生すれば、その20万円をさらに広告費としてつぎ込むことにより、40万円の成果が発生する可能性があります。

けれども、キーワードの選定能力や費用対効果の判断など、ある程度のスキルは必要ですので、初心者でも簡単に稼げるというわけではありません。SEO対策が苦手という方は利用してみるとよいでしょう。