リスティング広告というのは、グーグルやヤフーなどの検索結果欄に表示されている広告のことです。
お金を出して入札をすることによって、検索結果の上位に広告を配信することができ、自分のウェブサイトに濃いアクセスを呼び込むことができます。
ここでいう濃いアクセスというのは、関心が強く、購入率が高いアクセスという意味です。
通常の広告の場合、クリック率が１％、そのなかで実際に購入にいたるのはさらに１％という風にいわれています。
けれども、検索キーワードによって訪問者を振り分け、購入率の高そうな人だけを呼び込むことで、多少の費用はかかったとしても利益が出るケースも多いのです。
リスティング広告は、たいていは企業が自社の商品やサービスなどを販売する際の広告に利用されていることが多いです。
アフィリエイトサイトにおいても、リスティング広告を利用して集客して成果をあげることができますが、広告主によっては禁止していることもあります。
アフィリエイトやドロップシッピングなどでも利用することができますが、参加する場合は、運営者概要や連絡先など商取引に関わる情報をサイト情報として記載しておく必要があります。
グーグルの場合は「アドワーズ」、ヤフーの場合は「オーバーチュア」というサービスになっており、主にそれぞれの検索結果やグーループのネットワーク上で広告を配信することが可能です。
一般的に、報酬率の高い成果報酬型のアフィリエイトで使用されることが多いですが、情報商材やドロップシッピングなどでのアフィリエイトでも利用されています。