アフィリエイトする際のブログとホームページでの違い

アフィリエイト用に作成するサイトの種類としては、ブログ、もしくはホームページといったケースが多いです。
個人的な印象では、どちらかというとブログ形式の方がアフィリエイトしやすいと思いますが、効率を考えるならホームページ形式の方に利点のある気がします。

一般的に、ブログは更新することが前提のウェブサイトです。
それに対して、ホームページの場合は、一度作成したらそれほど頻繁に更新することはありません。

  • ブログ
    最新情報を更新しやすいがアクセス数が変動しやすい
    例)ニュース系、まとめサイト、日記など
    クリック報酬の広告を掲載している運営者が多い
  • ホームページ
    SEO的な安定感があるものの複合キーワードでの集客が困難
    例)テーマを絞ったニッチな情報サイト
    成果報酬のアフィリエイトを利用している人が多い

ブログの場合は、1話完結でその時その時で書きたいことをかけばいいわけですが、ページごとの関連性が薄くなりがちなので、更新をある程度怠ったらすぐにアクセスが減少していく傾向があります。

その点、テーマを絞ってホームページでの作成をする場合、それぞれのページでSEO対策をすると、そのあとはある程度ほったらかしにしておいても、被リンク関係はあまり変化しないですので、検索順位的も安定する傾向があります。

検索順位が安定すると、アクセス数的にもある程度は安定するものですので、ある程度はほったらかしにしておいても、それほどアフィリエイト収益の増減する心配がないのです。

ただ、ブログの場合は最新記事が反映されやすいので、テレビなどで話題になっているような事柄の記事が上位にヒットすると通常の100倍以上のアクセスが増えることもあります。
そのような意外性がブログのおもしろさといえるかもしれません。

ホームページの場合はそのような意外性は少ないですが、アフィリエイトの効率という面でいうと、テーマを絞った情報サイトの方が成果が発生しやすい傾向があります。

ひまつぶしにふらっと訪問する人よりも、何らかの情報を求めて訪問される方に商品をご紹介する方が売れやすかったりするものです。
そのような意味で、できるだけ、テーマを絞った形でのホームページを作成するのが効率のよいアフィリエイトサイトといえるでしょう。

個人的には、両方を足して2で割ったような、ホームページのようなブログの作り方をしてます。
独自ドメインを取得し、ブログ形式である程度までページボリュームを増やしてから、ホームページのような形に整え、最終的にはほったらかし化をはかる作り方です。

ひとつ作ったら、それに執着せずに次のアフィリエイト作りに進むという方が、どちらかといえば効率がよいものかと思われます。